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女優・俳優

ムロツヨシが売れたきっかけとは?壮絶な生い立ちが嘘って本当!?

個性派俳優のムロツヨシさん!

今ではムロツヨシというインパクトな名前を知らない方はいないぐらい有名になりましたが、ブレイクは以外にも遅咲き!

そんなムロツヨシが売れたきっかけとはなんなのでしょうか?

またムロツヨシの生い立ちが壮絶だったこも知っていますか?

しかし、調べてみたら「嘘」とのキーワードが…

そこで今回はムロツヨシが売れたきっかけとは?壮絶な生い立ちが嘘って本当!?について調べてみました。

ムロツヨシが売れたきっかけとは?

ムロツヨシさんは2017年7月の放送の『ボクらの時代』で俳優だけで生活できるようになったのはなんと「3年、4年前」と語っていました。

90年代の終わりから2014年くらいまで約15年間、無名の役者として多くの作品に出演されていたそうです。

ムロツヨシさんが売れるきっかけになった理由にはいくつかあります。

福田雄一監督との出会いが売れたきっかけ!

ムロツヨシさんのブレイクとなったきっかけは、福田雄一監督との出会いともいわれています。

出典元:https://mantan-web.jp/article/20181031dog00m200019000c.html

福田雄一監督とはあの映画『銀魂』やドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』『今日から俺は!!』などを手掛ける売れに売れている監督の1人です!

ムロツヨシさんの起用については福田雄一監督の奥さまが関係していたそうです!

福田雄一監督はテレビでムロツヨシと佐藤二郎を起用し続けている理由について明かしたことがありました。

妻から「今日、ムロツヨシくんという素晴らしい役者に会ったから、明日会ってきなさい」と命じられたという。

しかも「これからずっと仕事するかもしれない人だから」と執拗に迫られ、福田は翌日ムロと焼肉店で対面した。そしてちょうどその時、準備中の映画で決まっていなかった役がムロに適していると思い、その場でオファー。

以来、自分の作品には1本残らず出てもらっていると福田は語った。

『ムロと二朗は手放すな』っていう・・・

引用元:エンタメRBB

福田雄一監督の奥さまのキャスティングはよく当たるそうです(*’▽’)

ムロツヨシさんは2011年放送ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズからじわじわブレイクされてますよね!

ムロツヨシさんは魔法使いメレブ役を演じられましたが、この魔法使いがポンコツで脇役なのに視聴者の記憶に残る存在になりました。

ムロツヨシさんの演技は、アドリブも多く共演者を驚かせることは有名ですね。

当初は監督や演出から受け入れてもられなかったそうですが、福田雄一監督は違ったそうです。

ムロツヨシさんに『好きなようにやっていいよムロくんと』と福田雄一監督は言ったそうです。

その頃からムロツヨシさんは自分の芝居と作品との歯車が合い始めたそうです。

2018年には42歳にしてエランドール新人賞を受賞され、スピーチで福田雄一監督への感謝の気持ちを語っていました。

『あの日からみなさんの見てくれる目が変わって、”なんだこいつは”と。それで少しずつムロツヨシという名前を覚えて頂けたような気がします』と。

ムロツヨシさんらしい爆笑ロングスピーチに聞き入ってしまいました(;’∀’)

俳優さんでここまで上手いスピーチができるのはムロツヨシさんしかいないのではないでしょうか♡

福田雄一監督にとってもムロツヨシさんはかけがえのない存在なことが分かります。

これからもムロツヨシさんと福田雄一監督の作品からは目が離せないですね!!

人気者を使って売れたムロツヨシ!?

ムロツヨシさんの交友関係が広いのも有名ですよね。

特にイケメン俳優でお馴染みの、小栗旬さん、瑛太さん、綾野剛さん、小泉孝太郎さん、山田孝之さんなどなど・・・そんな有名な俳優さんを使って売れたきっかけにもなったとか!?

2017年の『ボクらの時代』で、知名度を上げるための秘訣について語っていました。

「人気者を使っていきました」とし、現在も仲が良い小泉孝太郎(36)や小栗旬(34)の名前を利用していったと説明。

「(小泉は)『僕の名前を使ってください』と言うし、小栗も暗にそういうことを言ってくれましたし。小泉孝太郎の親友ですよ、嘘つけーみたいな感じで、いろんな方から知ってもらって、お芝居という部分での自分を見てほしいがために名前を売っていました。」と明らかにし「やり方としては汚いかもしれないけれど」と付け加えた。

引用元:livedoorNEWS

小泉孝太郎さんも小栗旬さんも、ムロツヨシさんの人間性や演技力の高さを理解されていたのでしょうね。

 

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今日の仕事での初の髪型、 そして、こう、 ま、いいんじゃない、 とのお言葉、

ムロツヨシ(@murotsuyoshi0123)がシェアした投稿 –

今はみなさんの名前を借りなくても有名になられたムロツヨシさん!

まずは名前を知ってもらう努力!ってとても大切で、芸能界だけじゃなく、営業や接客の仕事でも使えるスキルだと感じます。

嘘はダメですが、興味を引く言葉や印象に残る発言っで覚えてもらい、自分を使ってもらうことで評価に繋がると思います。

ムロツヨシさんは有名人の名前だけを使って売れたわけではありません。

演劇関係者への売り込みをしたムロツヨシ

ムロツヨシさんは自分の名前を覚えてもらう為に、いろんな方に会いに行ったり、飲みに行ったりし、演劇関係者の方がいれば「ムロツヨシです!使ってください。」と頭を下げたそうです。

そして、「踊る大捜査線」の本広克行監督と知り合い、お酌をしながら「ムロツヨシです!」と名前を連呼(;’∀’)

最初はウザがられたようですが、これがきっかけとなり、本広克行監督の映画『サマータイムマシン・ブルース』への出演が決まったムロツヨシさん。

出典元:https://rubese.net/lpedia001/target.php?name=%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%84%E3%83%A8%E3%82%B7&id=217927

ムロツヨシさんにとって初めて報酬がもらえる仕事だったそうです。

地道な努力が実を結び、ここまで有名になられたムロツヨシさんの行動力には、学ぶことがたくさんありますね。



ムロツヨシの壮絶な生い立ちが嘘って本当!?

ムロツヨシさんが公表している生い立ちが嘘なのか調べてみましたが、結論からお伝えすると壮絶な生い立ちは嘘ではありませんでした!!

なぜこのような「ムロツヨシ 生い立ち 嘘」とのキーワードがでたのでしょうか?

番組の企画が誤解を招いた

ムロツヨシさんの生い立ちが嘘と言われるようになった原因は、番組の企画でフェイクニュースまで報道されたからでした。

2018年3月14日に放送されたバラエティー番組「TOKIOカケル」にゲストとして出演したムロツヨシさん。

新企画でムロツヨシさんが話したウソのエピソードをTOKIOの城島茂さんが当てるとい「フェイクトーク」が行われたのです。

そこで話した嘘トークが、一部メディアがその内容を事実として報道してしまう事態が起こりました。

そのせいで「ムロツヨシのエピソード=嘘」と関連付けてしまい、「ムロツヨシ生い立ち=嘘」と繋がったのではないかと言われています。

ムロツヨシさんのトーク力なら、騙されてしまうのも分かりますが、メディアの誤解は勘弁してほしいですね(;´・ω・)

Twitterなどでは、この報道に対して「Yahooでは番組最後まで見てないなって批判コメたくさん」「番組を最後まで見ずに記事にする簡単なお仕事」「知らないくせにあたかも本当のように報道するのはどうなのかな」など、批判的な意見があがっていたそうです・・・

ムロツヨシさんの壮絶な生い立ち

ムロツヨシさんの生い立ちについて知らない方もいらっしゃると思いますので、ムロツヨシさんが公表している生い立ちについてお伝えしますね。

ムロツヨシさんは4歳のときに喧嘩ばかりしていた両親が離婚

母親はムロツヨシさんと5歳年上の姉を置いて出ていってしまった。

親権は父親が持つことになったそうですが、父親は別の女性の元へ行ってしまい、姉とムロツヨシさんは祖父母や父方の親戚に育てられたそうです。

そんな生活を送るムロツヨシさんは当時から明るい性格で、

「嫌われたら生きる場所がなくなってしまうという防衛本能だったんです。それに家庭内で不幸じゃないってことをアピールしなきゃいけなかった」という思いがあったそうです。

出典元:https://petitwings.com/archives/2189

しばらくして、父親はまた別の女性と再婚され、連れ子もいたそうです。

それに対してムロツヨシさんは、「嫌いではなく、軽べつもしてなく。楽しそうに生きているんだな」と感じていたそうです。

この再婚を機にムロツヨシさん達は引っ越すことのなり、アパートの1室を父親と再婚女性と子供、もう1室をムロツヨシさんと姉と祖父母が生活することになった。

その後、父親はまた離婚し、借金もあったため、連帯保証人になっていた親戚が自己破産に追い込まれたそうです。

そのことで親族間の関係は悪化し、ムロツヨシさんは自分を育ててくれた親戚にはとても恩義を感じていたので、その時から実の父親とは絶縁状態になったそうです。

この時、ムロツヨシさんの姉は思春期だったこともあり、複雑な家庭環境に耐えれなくなり家を出て行ってしまったそうです。

それ以来、父親や姉とも連絡はとっていないそうです。

 

そんな複雑な家庭環境で育ったムロツヨシさんですが

父親のことは「大工をしていてカッコよかった」「生まれ変わっても同じ父親の元に生まれたい」

母親のことは「当時は自分を守ることで精一杯だった」

と言っており、両親のことは1ミリも恨んでいないそうです!

両親がいたから今の自分があり、苦労しても明るく振舞って生きてこられたムロツヨシさんは、本当に強い人間だと思います。

両親以外にも祖父母や親せき、友人には恵まれ、愛され育ったのでしょうね。

 

本名を明かさない理由

ムロツヨシさんが本名を明かさない理由にはわけがありました。

ムロツヨシさんの本名は珍しいようで、『両親の離婚以来会っていない母に知られたくないと考えたため。』だそうです。

ムロツヨシさんが芸能界入りした頃には、母親にも新たな家庭があり、息子が芸能人になったと知られたら『目障りだろうな、と思った。』そうです。

母親のことを気にされ、ムロツヨシさんは芸名で芸能活動をされているんですね。

なんて優しい人なんだと感動しました(´;ω;`)



まとめ

今回はムロツヨシが売れたきっかけとは?壮絶な生い立ちが嘘って本当!?について詳しく紹介しました。

  • 福田雄一監督との出会いで、世間に”ムロツヨシ”を知ってもらう機会が増えた
  • 名前を知ってもらうために、有名人の友達の名前を利用したり、演劇関係者の方に「ムロツヨシです」と頭を下げた
  • 壮絶な生い立ちは嘘ではなかった
  • 番組の企画で「生い立ち=嘘」と繋がってしまった

ムロツヨシさんの売れる為の努力や、壮絶な生い立ちだったのに関わらず明るく前向きな姿勢にはたくさん学ぶべきことがありますね。

これからもムロツヨシさんの人間性や幅広い演技から目が離せません!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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